北海道噴火湾エリアでのショアヒラメの狙い方(中村勇介)
近年、北海道ではヒラメ狙いのアングラーが増えてきている印象なので、今回はヒラメの狙い方について書いてみようと思います。
ヒラメの釣れる場所(ポイント)
場所の明記は避けますが、堤防・サーフ・磯、どのエリアでも共通して狙うべき場所は、
潮が効いている場所と沖根周りです。
ルアーを通した際に、潮の流れや巻き抵抗を感じ取ることができる場所は、ベイトが付きやすいからか、それを捕食するヒラメも付いている印象があります。
ただ、これは潮が効きやすい時間帯にもよるので場所だけの要素ではないのですが、一つの狙い目として意識しておくとよいと思います。
次に沖根周りですが、根回りも何もない砂地の中では貴重な変化のある場所であり、生物が付く場所です。
広範囲に砂地を撃っていくなかで、少し岩に当たるような場所を見つけることができれば、ヒラメを釣るチャンスが広がると考えています。
釣れる潮周りと時間帯
潮周りについてですが、潮が極端に動かない日は避けて釣行しています。
もちろん釣れる可能性もありますが、限られた釣行数のなかでは、釣れる可能性が高いと思える日に絞ったほうが効率的です。
できれば、満潮絡みの前後2~3時間を実釣時間に充てられるといいと思います。
潮が動くタイミングで釣りをすることで、前述したとおり、潮が効いている場所が分かりやすいことやバイト数も増えると感じています。
次に時間ですが、マズメ時に関係なくヒラメは釣れると思っていますが、どうしても自分自身のモチベーションを維持できる時間にも限りがあるので、朝マズメを狙うことが多いです。
満潮絡みの朝マズメは個人的には実績があるので、おすすめです。
タックル紹介
ロッドは9~10ft前後。
2027年発売予定のドリームコンスリー106RAを使用しています。
(発売まで今しばらくお待ちください)
Q.竿の長さは長い方が良いの?
A.飛距離を出せるのは長い竿ですが、安定して振り続けることを考えれば長すぎないことも大切です。
私はサーフや開けた磯では106RA、狭いエリアや後ろに障害物がある場所では810HRAを使っています。
現在テスト中の910RAも良いスペックになると思います。
リールは4000番のハイギアです。
ロッドが短い場合は3000番を使うこともありますが、基本的には4000番で良いです。(海サクラマスからの流用もできますからね)
ライン
PE1.2号にフロロリーダー20lbを1m程度、組んでいます。
もっと細くすることもできますが、根回りを攻める時の安心感や不意の大物にも対応できるようにこのセッティングにしています。
ルアーは、ブリブリヘッド28g+ドリームシャッド4inch+ヒラメアシストM+トレブルフック#1/0の組み合わせをおすすめしています。

推しカラーはアラハダグローで、とりあえずこのカラーがあればよいとすら思ってしまいます。
(それくらい実績と信頼のあるルアーです)
Q.ドリームシャッドのサイズは4inchがベストなの?
A.正直どのサイズでも釣れますが、アピールと飛距離のいいとこ取りは4inchです。
サイズが大きくなればアピール力は増えますが、空気抵抗等により飛距離は少し落ちるものと考えています。
サイズ小 — サイズ大
アピール小 — アピール大
飛距離大 — 飛距離小
4inchは正に丁度よいサイズ感です。
ちなみに、飛距離のいらないボート等では5inchを使います。
Q.1色だけだと不安なので、他にも実績のあるおすすめカラーを教えて
A.ピンクグロー、ヒラメレッドもおすすめです。あとはショップオリジナルカラーになりますが、赤金やグリーンゴールド系もあるので、色々と探してみてもらえたら嬉しいです。
Q.どうしてヒラメアシストが必要なの?
A.ヒラメがルアーを丸呑みしてくれなかったときにヒラメアシストがあればバラシやフッキングミスを減らすことができるからです。
Q.ブリブリヘッドとDSヘッドどちらが良いの?
A. 個人的にはブリブリヘッド推しなので、おすすめしています。
ブリブリヘッド(強めアピール)、DSヘッド(フォール早め)で使い分けもできます。
潮が速いときはDSヘッドを使います。
ルアーの動かし方
過去記事でも書いていますので、抜粋します。
(北海道噴火湾エリアのヒラメ狙いにおけるドリームシャッドの使い方)
パターン①まず、軸になるのが5〜10回スローリトリーブ(ボトムから少し浮かせたスイミング)からのフォールの繰り返しです。これはゆっくり・低く・長距離を誘うイメージ。スイミングでもフォールでも割とテンポ良く誘えるのが強みです。
パターン②次に竿先を使ったリフトアンドフォール。これはサーフフィネス的な釣りで、速く・高く・短く誘うイメージ。沖のブレイクやちょっとした根回りに対してルアーを跳ね上げて、ネチネチと狙う感じで攻めます。ステイ時間も一定あるので、あまり追わない魚に見せて釣ることができると感じています。
パターン③最後に、3-4回速めにリトリーブ、フォールしたらすぐ3-4回速めにリトリーブの繰り返しの動かし方。イメージは速く・低く・中距離。サーチに近い釣り方で、速く動くものに対して反応する、やる気のある魚を獲っていける釣り方です。

ヒラメの釣り方が少しでも伝われば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


