北海道噴火湾エリアのヒラメ狙いにおけるドリームシャッドの使い方(中村勇介)

今回は釣行記ではなく、ドリームシャッドを使った噴火湾エリアでのショアヒラメの狙い方について紹介したいと思います。
まずはじめに。
基本的な私のセッティングですが、ドリームシャッド 4inchにブリブリヘッド 28g、ヒラメアシスト M+トレブルフック#4です。
アピール力のあるジグヘッド+ワームのセッティングに、ショートバイトや取りこぼし対策でヒラメアシストを付けた盤石のセッティングです!
ドリームシャッドには3〜5インチのサイズがありますが、ショアヒラメにおいてはアピール力と食わせ力がある4インチが丁度良いと思います。
カラーはお好みですが、私はアラハダグローやピンクグロー、ヒラメレッドなどをよく使っています。
とりあえず派手で目立つ系のカラーがオススメ!
次にルアーの動かし方ですが、ドリームシャッドでのショアヒラメ攻略ポイントは、「速度・高さ・距離」だと捉えています。
◾️パターン①
まず、軸になるのが5〜10回スローリトリーブ(ボトムから少し浮かせたスイミング)からのフォールの繰り返しです。
これはゆっくり・低く・長距離を誘うイメージ。
スイミングでもフォールでも割とテンポ良く誘えるのが強みです。
◾️パターン②
次に竿先を使ったリフトアンドフォール。
これはサーフフィネス的な釣りで、速く・高く・短く誘うイメージ。
沖のブレイクやちょっとした根回りに対してルアーを跳ね上げて、ネチネチと狙う感じで攻めます。
ステイ時間も一定あるので、あまり追わない魚に見せて釣ることができると感じています。
◾️パターン③
最後に、3-4回速めにリトリーブ、フォールしたらすぐ3-4回速めにリトリーブの繰り返しの動かし方。
イメージは速く・低く・中距離。
サーチに近い釣り方で、速く動くものに対して反応する、やる気のある魚を獲っていける釣り方です。
こんな感じで、3パターンの動かし方を試していただくと、ドリームシャッドだけ様々な状況に対応ができる(釣果を出せる!)と思います。
ぜひ好調なシーズンにドリームシャッドでヒラメを狙ってみてください!
(噴火湾エリアでショアヒラメをキャッチした倉本代表です!)