【佐賀県唐津エリア】ワームの色合わせで遊んだ港湾アジング(進藤慧)

昨日は仕事終わりに実家に行くついでに地元の港に寄ってみました。
すると田植えのかきしろが流入していて、まるで野池みたいな濁り。
なんというか淡水での釣りと違って、水の比重差と上げ潮でかきしろが上滑りしてのっかってるような感じ。
ただこの前の時化で上と下の水が一旦混じって水温が全体的に高くなったのか、魚は濁りの下に見えていてカラーを合わせたら釣りにはなりそうだと判断。
なので普段ならUVアーミーグロー等の透け感があるカラーをチョイスするんですが、上が濁ってて外灯の光が入ってる状況だと、透け感があるカラーだと逆光+濁りの膜でワームのシルエットが出ずに魚が気付きにくいと判断してUVレッドグローをチョイス。
これで駄目ならもっとシルエットをハッキリさせるのに超ブラックを使うつもりだったんですが、UVレッドグローでバイトが出て、しっかりアジをキャッチ。
何本かキャッチした後に、UVアーミーグローを使ってみたんですがアジが認識しづらいのかバイトまではいかない感じ。
波動は感じて後ろから着いてきたり、テール側にミスバイトで終了。
すぐに釣れたカラーに戻して、そこからしばらく数釣りを楽しみました。
そして港の反対側へ移動。こちらは真逆にボトムが見えるほどクリア(笑)。
こちら側には流入の上流に田んぼがないんでこんな感じです。
ただ小さいベイトはこちらも入っているようで、その下にアジも付いてる状況でした。
こちらはシルエットをクリアカラーでワームをぼかしてベイトに合わせる感じでUVクリスマスにチェンジ。
数投でアジをキャッチ。
そして、釣り上げて写真撮ろうとしたら事件発覚(汗)
アジバサミがない!!
さっきの濁りエリアに忘れてきたみたいなんで、釣りたい気持ちに後ろ髪引かれつつ戻ってアジバサミを回収。
ちゃんとまだありました(笑)
また戻るのもなんなので、カラーを戻してもう少しアジに遊んでもらって終了となりました。
魚のサイズを気にせずにルアーカラーを合わせてその日の答えを見つけるのもライトゲームの楽しみ方だなと改めて再確認した釣行でした。
これから各地でも季節の進行と共に、いろんな魚が釣れ出すので、その日その日の楽しみ方でライトゲームを楽しんで下さい。
ロッド | ドリームコンスリー56ul茉 |
リール | シマノC2000PG |
ライン | PE0.1号+リーダー0.8号 |
ジグヘッド | ピーキーヘッド 1g |
ワーム | グリリン1.6inch(UVレッドグロー、UVクリスマス、UVアーミーグロー) |