名前の秘密①
中の人、熱中症ぎみで釣りどころじゃありません。気温40度だって。地球さん、本気で人類滅亡させに来てますね。
ということで、今回は釣りネタではなく、ちょっと息抜き。
スペシャルゲストに登場していただきました!
この人です!
どうぞ!
(こらこら、期待はずれとか言わないの!)
ナカノ
ボス
えーとですね。あまりにも私、中の人が釣りすぎますので、このブログがワンパターンでしょ?
そこでですね。「ちょっとボスに聞いてみました」のコーナーを思い付きましてん。
ナカノ
ボス
ナカノ
ボス
マッカム開発秘話!
では、始めます。ドリームアップの伝説はここから始まった!
まず、マッカムの開発秘話を教えてください。
ナカノ
ボス
ナカノ
ボス
マッカムは前後、両方からフックを刺すことができる。
これはテスターの○オフィッシュが貧乏性だから両方から刺せる形状にしてくれと提案があったからやね。
ナカノ
ボス
ナカノ
ボス
maccam。
前から読んでも後から読んでも
maccam
なんよね。
ナカノ
ボス
ナカノ
ボス
せやろ。マッカムを作る時はホンマに試行錯誤したよ。
くびれの部分 がもっと細かったプロトもあって、それは強度的にダメだったり、波動が大きくなりすぎたり 。
カラーも当初10色での発売だったけど、いろいろと現場でテストして、みんなと話し合って 煮詰めていった。
楽しかったなぁ。
ナカノ
ボス
そうそう。最初は紀南釣具センターのみの発売という構想だったけど 、全国の釣具屋さまで取り扱ってもらえるよう、問屋さんの展示会などに足を運んだ。
当初は売れなかったけど今ではおかげさまで多くのアジングアングラーから支持をいただいていると思う。
感謝ですね。
今でこそ、1.7inch・2.3inchが28色と、大物狙いのデカマッカム2.8inchが23色、さらに限定カラーなど充実したラインアップのマッカムシリーズ。 全国でもアジングワームの定番となりつつあります。テストを重ね、吸い込み重視のハンドポワード製のソフトマテリアルをぜひ体感してください。
続いてグリリンの秘密に迫ります!
ナカノ
ボス
マッカムが波動が大きいので、ちょっと動きを抑えつつ、しっかりと 水を噛むワームを作りたかった。
アジはもちろん、メバルも視野に入れて作ったね。
ナカノ
ボス
そうそう。狙い通りというか、意外というか、I字アクションが好きな 尺メバルにすごく効いた。
特にマッカムで反応が悪い時にグリリンの微波動がよく効いたね。
マッカム&グリリンのコンビで高活性時、低活性時に使い分けるとか、戦略の幅が広がった。
ナカノ
ボス
ナカノ
ボス
この頃、ちょっと忙しすぎて考えてるヒマがなかったのよ。
でもインパクトある名前だし、設計は間違いないから。いいワームだと思ってるよ。
ナカノ
ボス
サイズもマッカムより一回り小さいからね。タフコン時にぜひ使って ほしいワームですね。
皆さん、よろしくお願いします。
次回はDART8、ドリームシャッドについて聞いてみます(予定)。お楽しみに♪